~⑤~ お茶の時間
新しい年を迎え寒さも本格的になってきましたね。
1月は特に慌ただしく時が過ぎていくようです。
どんなに忙しいときでも、“お茶を飲む”というひとときを大切にしています。
その時の気分や体調に合わせて、
ハーブティーだけではなくいろんなお茶を飲みます。
お茶といえば、私たち日本人に馴染みの深い”緑茶”について。
植物名はチャノキ、Camellia sinensis という学名をもつツバキ科の常緑樹です。
品種は、寒さに強い中国種と亜熱帯気候で育ったアッッサム種。
なんとこの2種から世界中の”お茶”と言われている大部分が作られています。
例えば、ウーロン茶などの中国茶や紅茶。
別物のお茶となる大きな分かれ道は“発酵”のプロセスです。
緑茶は不発酵、中国茶は微発酵〜半発酵、紅茶は完全発酵
ここでの発酵とは、酸化発酵を意味するので、
抗酸化成分ポリフェノールを多く含む緑茶は、世界的にも注目のメディカルハーブです。
幼い頃からいつもそばにあった“お茶”にそんなチカラが有ったなんて…
改めて感謝しながら日々のお茶をいただくようになりました。
(ただし、カフェインが含まれていますので飲み過ぎには注意しましょうね。)
風は冷たいものの‥
青空と暖かい日差しの中でのティータイム。
美味しい和食の後の〜香り高い至福の一杯〜
たまには、レモングラスやレモンバーベナなどのスッキリ系ハーブとのブレンドもオススメです♡